本日のテーマ

DM・ポストカードを作ってみましょう。
定型(郵便)はがきサイズ:100×148mm

1限目
実技 写真合成・補正加工実習
画像解像度とカラーモードについて

DM・ポストカード制作のポイント

可視性と配色を意識してみましょう。

写真に文字を乗せる時はとにかく可視性に気を付けましょう。
配色のバランスや影を付けたり、ぼかしやオーバレイなどの工夫を考え、写真の世界観を壊さないように表現してみましょう。

本日の基本操作

  • 画像解像度
  • モード
  • 配置

画像解像度

ピクセル寸法は、画像の幅と高さのピクセル総数を示します。解像度はビットマップ画像の細かさで、1 インチあたりのピクセル数(ppi)で示されます。1 インチあたりのピクセル数が増加すると、解像度は高くなります。一般的に、画像の解像度が高いほど、プリントした画像の品質が高くなります。

モード

 Adobe Photoshop を使って、1 つのカラーモードから別のカラーモードに変換する(CMYK から RGB、カラーからグレースケールなど)方法を説明します。

配置

Illustratorの画像配置 リンク画像と埋め込み画像の違いと正しい使い方. Illustratorに画像を配置する場合、「リンク配置」と「埋め込み」配置の、二つの方法があります。

デザインの基本 「配色デザイン」

印刷物には「」を欠かすことができません。白黒の単調なものよりも、いくつかの色を使ったものの方が魅力的ですし、理解を助けてくれることもしばしばあります。ですが、適当に色を選んだり、むやみにたくさんの色を使うことはよくありません。色の正しい使い方を覚えておくと、快適で見やすい発表資料ができます。

2限目
実技 写真合成・補正加工実習
DM制作

3限目
実技 写真合成・補正加工実習
DM制作

4限目
実技 写真合成・補正加工実習
DM制作

2〜4限目はDM制作をしました。

こだわり始めると時間が足りません。

完成したDM作品は固定ページに載せています。

5限目
実技 写真合成・補正加工実習
DM講評

DM講評がありました。

  • 数字の後の日本語は隙間が空きやすいため、カーニングは細かくする
  • 写真加工で境界線を少しぼかすと自然になる
  • 文字の上に画像を被せるのも勢いが出る

など、皆さんの作品を見て参考になることが多くありました。

詳しい講評は固定ページ「DM」に載せています。

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