作品名:架空の柴犬カフェのロゴ

使用ツール:Adobe illustrator

製作時間:約150分(思案時間:180分)

コンセプト

柴犬専門の犬カフェ。柴犬とのふれあい重視で、都心から離れた場所のゆったりしたお店。
「ここに来れば柴犬に会えるよ」というメッセージを込めて「すみか」を店名にしました。
癒される、ご褒美空間をお楽しみください。

工夫点

①風呂敷耳

柴犬といえば「首に巻いている唐草模様の風呂敷」というイメージがあったので、唐草模様を耳の形に作りました。

②文字
文字にも存在感が欲しいのと柴犬のやさしさを表現するために、丸みのある太めのフォントを選びました。
色は柴犬らしい薄い茶色と、黒柴をイメージしたやや茶色交じりの黒色でにしています。
トートバッグなどの商品化やヘッダーにも対応できるよう、アルファベット表記も作りました。

③全体
拡大・縮小しても見やすいシンプルさを優先しました。
まとまりを持たせるため色は一つのロゴで3色までとしています。

もっとこだわりたいところや改善点はありましたが、決められた時間の中ではここまでで精一杯でした。

作品ができるまで

柴犬カフェに行ったことがあるのですが、そこのお店のロゴがとても印象的だったことを思い出し、自分もやってみたくなりました。全く別のものを一から作りたいと思い、まずは「柴犬の特徴」を箇条書きで挙げてみるところから始めました。

はじめは完成品とは全く違うデザインを考えていました。

色んな要素を入れたいけど、盛り込みすぎるとロゴとしては使いにくくなるということに気づきます。
・拡大・縮小しても見やすいか
・色の変更は可能か
・グッズ化しても使えるか
これらの点を意識することにしました。

この案の中にある、「都心から離れた場所にある」「ご褒美・特別感」は、唐草模様で和風にすることで表現しました。
これを第一優先するとしたら、フォントも和風にしても良かったなと思います。

柴犬モチーフのイラストを入れたいと候補をいくつか出しましたが、こちらのデザインに落ち着きました。

唐草模様はIllustratorのスパイラルツールをもとに曲線ツールで調整しながら組み合わせました。
この作業に一番時間を取られました。

生成AIに「日本の唐草模様を作ってください」と頼んでみましたが、万華鏡のような模様が出されました。
海外では唐草模様に馴染みがないため、プロンプトが難しかったです。

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