1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
Illustratorトレースについて
ダイレクト選択ツール:すでに作成した図形などのアンカーポイントを選択して部分的に修正するツール
しっかりクローズしていないと塗りが変になる
Illustrator上達にはトレース(完コピ)が大切
- 綺麗な線の描き方が身につく
- レイヤーの重なり方や構造を理解できる
- 描き方の感覚の違いや自分の描き方のどこが甘いのかが明確になる
- 絵を描く集中力を鍛えられる
どのレイヤーが上に来れば描けるかの想像力
レイヤーは名称をつけると分かりやすい
カラーモードRGB :WEBで使うことが多い
カラーモードCMYK:印刷物で使うことが多い
ベジェ曲線:パスを使った曲線。IllustratorだけでなくPhotoshopなどのソフトでも使う
オープンパスの操作を終了する際は、最後のアンカーポイントを打った後にEnter押す
曲線から曲線に折り曲げる時はAltキーを押しながら
2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
生成AI について
Adobe Firefryを使う。アカウント登録が必要
llustratorに搭載された生成AIはテキストによる簡単な指示だけでベクターグラフィックを生成できる機能。
デザイナーの作業効率が向上する
デモンストレーションでは「ワンちゃん」と入力するだけで犬の全体イラストができていました。
3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
生成AI Illustratorについて
より具体的な言葉を使う
背景画像を作るのに便利(もう少し引きでなど)
3パターンずつ作れる
一部の色変更も可能
デモンストレーションでは、「可愛いサル」と「サル」を比較し、さらにピクセル指定していました。
4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
プロンプトについて
プロンプト:ユーザーがシステムやソフトウェアに対して行う指示や質問のこと
- 具体的で明確な指示:「この英文を300字以内で、定期テストで出題されそうな箇所に絞って要約して」のように、指示を具体的かつ明確にすることが重要です。
- 制約や条件:「Pythonでエラー処理を含めて書き直して」のように、制約や条件を設けることで、より目的に合った出力結果を得ることができます。
- 参考情報:「作成する目的」「特長や強み」「ターゲットとなる顧客層」など、参考情報をプロンプトに含めることで、より的確な指示ができます.
- 対話形式:ChatGPTのような対話型AIでは、最初はざっくりとしたプロンプトで指示し、徐々に詳細な指示を加えていくことで、精度を高めることができます.
- 出力結果の品質:プロンプトの質は、生成AIのアウトプットの品質に大きく影響します。適切なプロンプトを入力することで、目的通りの出力結果を得ることができます。
- 業務効率化:プロンプトを使いこなすことで、AIの活用範囲が広がり、業務効率化やアイデア創出に役立てることができます.
5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
まとめの時間
AIを使って慣れてみる、次回トレースに使う画像の選定の時間でした。
トレースしやすそうな画像を探すのは意外と大変でした。