今日はPhotoshopとバックアップについてオンラインで学びました。
1限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
Photoshop基本操作の予習
まず、photoshopとは写真を自由自在に加工できるもの
選択範囲の取り方が大切
レタッチ…写真の明るさや色合いを調節、不要なものや人物を除去
仕事では初見の画像であることがほとんど。色々なパターンを試しておくことが必要
2限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
バックアップについて
ちゃんとデータ管理ができるか
問題発生時に復旧できるよう、外部媒体への保存が推奨される
仕事では間違いや誤ったデータも残しておく→何かに活かせるかも、修正も業務として制作時間に含めて考える
自分の業務に責任を持って、継続して効率化を実現できる人
バックアップの方法
- データはコピーして3つ持つ(オリジナル+2つ)
- 2種類以上の機器にデータを保存する
- バックアップの一つは遠隔地で保存する(事務所と自宅、オンラインとオフラインなど)
コピーしたデータの保存機器
外付けHDD
⚠️HDDは磁気や振動、衝撃に弱く、耐年数は3〜5年。長期保存には不向き
USBメモリ
持ち運び用として使用するのが良い。HDDよりもデータ欠損率が高いため定期的に中身を整理する必要があり、長期保存には向いていない。
SDカード
MicroSDが良い。PCに内蔵されている。
NAS
ネットワーク接続が可能。データの共有ができ、複数人での効率的な作業とデータ保存に向いている。
M-DISC
100年以上保存可能と言われており、長期保存に向いている。光、熱、経年劣化に強い。
3限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
本日のまとめ
遠隔地のバックアップにはクラウドがおすすめな理由
新たな機器を導入するコストが不要
ネット環境があれば24時間、どこからでもアクセ可能
万が一の事態に最小限のリスクで済む
Dropbox
Google Drive
↑この二つは企業でクライアントさんと共有する際に有効
iCloud Drive
小技
命名規制をつけておく→後で検索して探しやすい
ZIPファイルにしておく:「.zip」
時系列をつけておく:「20250726_」→いつ作業したか、いつバックアップ取ったか明記しておくと遡れる
例)案件名_2025.07.26_2025.07.27.buckup.zip
4限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
本日のまとめ
バックアップ+作業管理を大切にする
報告、連絡、相談を徹底的に
「未着手」「対応中」「済み」を徹底的に
「何時」「どこで」「誰が」「何を」「何故」「どうした」を徹底的に
バックアップは多く取って損はないので、普段から意識しておく。
生産性向上に必要不可欠だと考えるべき
ファイルの保存方法
デスクトップにフォルダを作る→
photoshopの画面説明
基本画面のバーの説明
選択範囲
各ツールの説明
クイックツールがとても便利そうだった
5限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
本日のまとめ
ブラシツール
レイヤーマスク…画像の一部を隠したり表示したりする。白黒で構成されている
黒→隠す 白→表示する
黒の濃度で透明度を変更できる
マスクしたい範囲を選択ツールで囲む→レイヤーマスクのマークをクリック
グラデーションマスク
画像選択→マスクを選択→グラデーションをクリック(黒白を選ぶ)
消しゴムツールよりマスクツールを使う理由
消しゴムツールは全部消してしまうので、後からの修正ができない。マスクで隠すだけにしておけば修正が簡単
切り抜きツール
一度切り抜くと消えてしまう。復元方法はCtrl+Zで戻るか
Illustratorとの違い
shift押さなくても比率を保ったまま拡大・縮小できる。shiftを押すと比率が変わる。
Ctrl押しながら画像の四隅をドラッグすると、画像を自由変形できる。Ctrl+Tでも可能。
Photoshopの保存方法
ファイル→書き出し→web用に保存
感想
Photoshopは選択範囲の取り方が多くありました。また、Illustratorと画面が似ていると感じましたが、実は操作が逆だったりして少し複雑だということを知りました。ツールバーもたくさんあってまだ理解に至っていませんが、Illustratorと同様、とにかくたくさん触って慣れていけたらなと思います。